suguru hagiwara を直撃インタビュー!
梅雨入りしたのかな?ヒッチハイカーは雨に弱い。。。
今日はヒッチハイク日本一周の旅を無事に終えて帰ってきたばっかりのスグルくんに直撃インタビューをしました。というのも彼と僕は同じ葛飾区に住んでいたので思わず話してみたくてすぐに連絡しました。
以前に南相馬で会ったのですがその時はあまり長い時間話すことはできなかったので今回はじっくり聞いちゃいましたよ(^o^)スグルくんめちゃめちゃ旅から帰ってきてキレキレです。マジで会いたい人は今会ってみてくださいね(^o^)
スグル【最高でした。てかマジでこーいちくんにインタビューされるなんて夢にも思ってなかったすよ。】
こーいち【そういってもらえて嬉しいな。今日は色んなこと聞いちゃいます(笑)今日はよろしくお願いします!】
スグル【よろしくお願いします。】
こーいち【今回はどーしてヒッチハイクで日本一周をしようと思ったの?これまでも結構旅とかはしてたの?】
スグル【全く旅とか興味なかったんですけど、高橋歩さんに興味を持ちはじめて旅とかいいなぁと思い始めたんです。そして旅のことをTwitterとかで調べてたら石田拓人さんを見つけてすぐフォローしました。】
こーいち【拓ちゃんがきっかけなの?】
スグル【はい。彼にTwitterで会いたいです。って連絡したらすぐに会ってくれて色んな話を聞かせてもらいました。そこから絶対に旅をしようって思ったんです。】
こーいち【それからすぐ旅に出たんだ?】
スグル【いや、すぐにではないんですけどまわりのひとにヒッチハイクで日本一周するわ!って言いまくってたら後に引けなくなっちゃって(笑)なんか段々怖くなってきたんですけどやりたいって思ってたことなので一歩踏み出して2ヶ月前ぐらいから旅をはじめました。】
こーいち【後に引けなくなっちゃったんだ(笑)今回は無一文の旅だったみたいだけどそれはどうして?】
スグル【もともと拓人さんに勧められてたんですけど無一文旅には興味はなかったんです。でも広島で出会ったお好み焼きやさんのマスターと出会ってから考え方がガラッと変わりました。】
こーいち【いきなり無一文旅を決断させるようなマスターってどんなマスターなの?気になる(笑)】
スグル【この日本の仕組みとかお金の話とか人生のはなしなど色々してもらったんですがその話のひとつひとつが自分の今までの価値観をぶっ壊すようなことばかりだったんです。】
こーいち【そんなすごいマスターなんだ(笑)それでそれまで持ってたお金はどうしたの?】
スグル【そのマスターが募金を募って福島に支援に行くみたいだったので僕の持っているお金をすべてマスターに渡しました。】
こーいち【そこから無一文の旅がはじまったんだね。でも自分のお金を全額渡すなんてすごい。怖くなかったの?】
スグル【不思議と怖くなかったんです。むしろ減っていくお金の方が怖くて、お金を持たない方が充実してました。】
こーいち【なんか逆説的だね。だってお金がない方が不安な人の方が多いんじゃない?】
スグル【僕もそう思ってたんですけど何かちがかったんですよ。うまく説明できないなぁ。なぜかストレスフリーだったし、より考えを深めるきっかけになりました。】
こーいち【どんなときにそういった自分の考えを深めたりとか変わっていったりとかしたのかな?】
スグル【やっぱり人の愛に触れたときです。しかも僕が言うのは『慈愛』です。母親のような無償の愛です。その時に本当の意味での『感謝』を知ることができました。】
こーいち【なるほど。】
スグル【非日常で暮らすことで自分に精神的な豊かさがあったり、価値観の変化が起こるようになりました。】
こーいち【そういった旅中のエピソードってまた特別なものがあるよね。】
スグル【愛と感謝を体で感じれたことはほんとによかったと思います。旅に出る前にはこんなに大切なことに気づけなかったです。】
こーいち【やっぱり当たり前になってる部分がどうしてもあったのかな。】
スグル【そうですね。非日常はやはり特別ですね。で、僕はこのもらって溢れてる慈愛を次は他の人に与えたいんです。】
こーいち【お世話になった人じゃなくて他の人に?】
スグル【はい。もちろんお世話になった人へもそうですけど他の人ですね。そうしたらどんどん慈愛がまわったいくと思うんです。愛がどんどん連鎖してほしいんです。だから僕から愛を受けた人はまた違う人にって。そしたらいつか世界中が愛に包まれる日が来るじゃないですか。】
こーいち【愛の連鎖か。とても素敵だね。スグルは日本一周を終えたわけだけど次は何をするの?】
スグル【3ヶ月ぐらい福島に住みます。】
こーいち【えっ。そうなの?(笑)】
スグル【そうなんですよ。旅の途中に被災地に行くって言うのは決めていて南相馬に行ったんです。その時の事がきっかけですね。】
こーいち【被災地って行っても色々あるけどどうして南相馬に来ようと思ったの?】
スグル【僕あんまり被災地とか詳しくないんですけど、こーいちくんが活動してるを知っていたから。あっ。行ってみようって思いました。】
こーいち【そうなんだ。ありがとうございます。どうして俺のことを知ったの?】
スグル【Twitterです。前からフォローしていたので、その発言をずっと見ていて行ってみたいなぁって思っていました。】
こーいち【ありがとう。南相馬に来たときに実際にスグルとはあまり話せなかったね。行ってみてどうだった。】
スグル【マジでやばかったです。それまで僕南相馬のことなんて全く知らなかったんです。それで被災地に対してすごいマイナスなイメージしか持っていなかったんですけど、行ってみると全く違ってプラスというか僕が逆に元気をもらってたんですよ。】
こーいち【ほんとに俺もそれ。あの地に行ってお世話になってる人たちに会うとほんとに元気もらえる。】
スグル【そうなんです。勝手に自分のなかで被災地はマイナスって思い込んでたことが情けないです。この地にはほんとに行ってみてよかったです。】
こーいち【ほんとにあの町や、すんでる人たちの不思議な魅力をもっとたくさんの人に見てもらいたいね。ところで福島に3ヶ月ぐらい住むのはどうして?何をするの?】
スグル【僕は11月に福島市で行われるミュージカルに出るんです。ロメオっていうミュージカルなんですよ!】
こーいち【ミュージカル経験とかはあるの?何かミュージカルってまたすごいとこいったね。】
スグル【ロメオに入ったのは南相馬で出会ったザックさんと言う方のお話を聞いたのがきっかけです。その時のお話がほんとにすごくて。】
こーいち【ザックさんはどんなことを話していたの?】
スグル【『自分の家が汚れたら自分で掃除するだろ?そういうことだよ。自分の町は自分達でよくするのが当たり前だよ。』ってザックさんが言っててイメージが変わりました。勝手に被災地とか被災者とか決めてた自分がいたけど、そこにはただ自分の町が大好きで純粋に自分の町をよくしたい人の姿がそこにはあったんです。】
こーいち【決めつけって確かに持ってしまう部分があるけど実際に来るとほんとにただ自分が決めつけてただけなんだって気づく瞬間が多々あるね。】
スグル【自分がいって見て全く違ったからほんとにそう思います。実際に行ってみてなんぼ。勝手に口でばっか何か言う前に行かないとわかんなかったです。】
こーいち【ザックさんのいい話のあとにロメオに入ることをすぐに決断したんだ?】
スグル【いや、それが結構悩んだんです。僕他にもやりたいことがあったんで。でもほんとにやりたいんだったら連絡するっしょって思ってからは気づいたらミュージカル出ます!って言ってました(笑) 】
こーいち【気づいたら行動してましたみたいな(笑) でも何でまたミュージカル?】
スグル【エンターテイメントって言うのが好きで何かを表現するのが昔から好きだったのでミュージカルやってみたいなぁって思いました。被災地、原発っていう福島に対するマイナスのイメージをプラスのイメージのエンターテイメントで立ち向かってるこのプロジェクトに感銘したんです。】
こーいち【ロメオすごい面白そう。福島では面白いことがたくさん起こっているんだね。最後になるけどこれを見ている人にメッセージをお願いします。】ロメオの詳細はこちら http://func.tv/
スグル【自分は旅とヒッチハイクしか知らないけど、旅とヒッチハイクは絶対にした方がいいです。めっちゃ自分変わるし、すごい狭い世界で生きてきたことに気づきました。】
こーいち【。。】
スグル【ほんとにやってみてほしいんです。必ず自分を成長させます。人との出会いが自分を変える。ヒッチハイクでの出会い、旅中に出会った人たちとの出会いでどんどん自分の視野が広がったり、価値観が変わっていった。人間がひとまわりもふたまわりも大きくなった気がします。】
こーいち【スグルの迫力やばいね。是非ほんとに生でスグルにみんなあってほしい。本当に今日は楽しい時間をありがとう。】
スグル【こちらこそありがとうございます。】
いかがだったでしょうか?
僕もヒッチハイク日本一周をしましたが本当に色んなことを気づかせてくれました。
もしヒッチハイクをしたい。旅をしたいとお思いの方がいたら是非スグル君とつながってみてください。
きっとあなたの背中を押してくれるはずです。そして慈愛を受けるでしょう。
いま
世界中のどこかで
自分の愛が
また連鎖している。
石田拓人に聞く旅とは
最近暑くなってきました。みなさんいかがお過ごしですか?僕はTシャツが何枚あっても足らないぐらい汗が出てやばいです。
どーも。旅人こーいちです。全国にいるイケイケな旅人にインタビューしてまわる【旅人インタビュー】は好評でこれを見て、【新しいアクションを起こす】という方も多い。そんな旅人インタビューを今回は文字にしていきます。
今回の旅人インタビューのゲストは石田拓人さんです。みなさんは【タビイク】という企画を知っていますか?旅人を増やすこと、人間成長を目的に作ったこの【タビイク】という企画がいま流行っているんです。そのタビイクを作った石田拓人さんに根掘り葉掘り旅について聞いちゃいました。
このインタビューを動画で見るかたはこちら
http://m.youtube.com/watch?v=105kCpiRTZE&feature=plcp
こーいち【今回の旅人インタビューはタビイクでお馴染みの石田拓人さんです。もう石田さんの事を知っている方も多いと思いますが自己紹介をお願いします。】
拓人【石田拓人です。今は大阪に住んでいてよく旅をします。国内では0円ヒッチハイクで日本一周の旅、無人島サバイバル生活、わらしべ長者の旅などなど他にもたくさんの旅をしてきました。海外では東南アジアを中心に旅をしてきました。2年前にタイにいってから旅にハマって、最近では『タビイク』という旅に出たい人の背中をおす企画を中心に活動しています。今年からは自分でも世界一周をする予定です。】
こーいち【色んなことをしてるんですね。聞きたいことはたくさんあるのですが、まず旅に出ようと思ったきっかけは何だったんですか?】
拓人【某アカチャン服のメーカーの木村社長さん、そこの社員で4年3ヶ月の有給休暇をとって自転車で世界一周をした坂本達さんの講演会にいったことがきっかけ。それを聞いて世界に出なきゃいけないな、と思った。自分の知らない世界を見てみたいなぁって。国はどこでもよかったけど先輩がタイを勧めてたんでタイにしました。】
こーいち【一人で行ったんですか?】
拓人【それが二人でいっちゃったんだ(笑)その時の不安な気持ちが今の『タビイク』という企画にもすごく活かされていてね。安全とされるツアーで行くのか、現地に航空券だけとって自由にまわる旅のスタイルにするかはすごい迷った。旅行会社に行く度にツアーの方が安全ですって聞かされて何度も悩まされたよ(笑)】
こーいち【そんなこともあるんですね(笑)】
拓人【でも行ってみてわかったのは『そんなに言ってるほど危険ではない』ということ。だから二人で行ったんだけどついた初日からじゃぁ帰りのフライトにここ集合で!ってお互いに一人旅をしたんだ。】
こーいち【めちゃかっこいいですね】
拓人【行ったらわかったんだ。行けばそんなに危険ではないって。】
こーいち【なるほど。やっぱり何事も体験してみないとわからないですよね。それから帰ってきて日本を旅してから現在は『タビイク』という企画をはじめたんですよねー。詳しく言うとタビイクってどんなことをするんですか?】
拓人【行けばわかる!って事で実際に体験として海外に行くことを目的としたもの。よくみんなで行けば怖くないという言葉があるように、不安な人もとりあえずみんなでいってしまって、最終的にみんなが一人旅をできるようになって帰ってこれるようにする。一人旅ってものに不安を抱えている人が多いのでそういう人の背中をおす企画です。】
こーいち【大勢でいってから段々と一人旅に近づいていくんですか?】
拓人【例えば最初12人で旅を始めたとする。そしたら次の日は4人のグループに別れる。次の日は3人のグループで旅をする。次の日は2人で。最後は一人でというようにどんどん一人旅にしてく。最初はみんなで旅に慣れる時間に使って、その後は自由に一人旅をする時間に使う。】
こーいち【だんだん旅に慣れていくんですね。なんか楽しそう。】
拓人【楽しいですよ(笑)せっかくこのメンバーできたのも何かの縁ってことで最初にみんなですごい景色の綺麗な島にいってパーティーをしたり、花火をしたり、恋バナしたり。バイクで走り回ったりなんかもしちゃったりして。】
こーいち【めっちゃ楽しそう笑】
拓人【それからタイとミャンマーの国境の近くで難民キャンプにいる子供たちと遊んだりとかもするね。】
こーいち【マニアックですね(笑)そんなとこにいくのはタビイクならではなのかもしれないですね。】
拓人【そう。どうせならタビイクでしかできないことをやりたいしね。そこから最後は『最終日の前夜に集合しましょう。みなさん生きて会いましょう。解散!』といってみんなが一人旅をしていく。そうやって、次回からは完全に一人旅をできるようになってもらうって企画ですね。】
こーいち【とてもいい企画ですね。みんなで行くことも楽しいけど、一人で旅をするということはまた特別ですよね。】
拓人【そう!それ!!一人旅にこそ意味があると思ってる。もちろん、大勢で行く旅の面白さも知っているし、仲のいいやつと行く旅の面白さもわかってる。でも、一人旅で行くと感じかたがまるで違う。みんなで行く旅を悪く言おうとは全く思わないけど自分を成長させたり、自分を見つめる、自分と向き合う時間が得られるのは一人旅だと思ってる。】
こーいち【そういう意味ではほんとに、タビイクはいい企画ですね。だって海外に対して高いハードルを置いていた人が必ず一人旅が大好きって言って帰ってきているんですもんね。】
拓人【まさにそれ!タビイクに参加してくれた人はタビイクでは終わらずに、タビイクをきっかけに色んな場所へ旅にいっている。でもタビイクに参加するまではみんな一人旅ってめっちゃ怖い!って言ってたのに(笑) ビクビクしながらみんなでタイに行ったのを思い出すとみんなのたくましい姿が本当に嬉しい。最近は女の子一人で南米にいってる子までいる。】
こーいち【すごいですね。】
拓人【どこにいったかって言うよりも、半年前までは背中を押される側にいたのに、この半年でみんなの背中をおす側になってる。こういうことがめちゃめちゃ嬉しい。本当にこの企画をやってよかったなって思える瞬間のひとつ。】
こーいち【やっぱり体験を通して色んなことを学んでいくって大事ですね。最後になるのですがこれを見ている人へメッセージをお願いします。】
拓人【タビイクをやろうと思ったきっかけのひとつに、まわりに旅をしたいけどしてないって言う人がすごい多かった。それがすごいもったいないなって思った。】
こーいち【確かにもったいないですね。】
拓人【旅はひとつのツールだし別にやりたくない人はやらなくていいと思うよ。ほんとに自分の価値観を変えたり、自分の視野を広げたり、自分を成長させるためのひとつのツールだから別にしたくないひとにとっては別のことをやった方がいいと思う。例えば音楽とか。好きなジャンルで自分を変えていけばいいと思う。】
こーいち【確かに。】
拓人【でも、旅をしたいと思っている人たちは絶対にするべきだと思う。旅がしたいって思った次に、旅を『する』か『しない』かって選択肢になる。その時に『しない』って選択肢をとる人がめちゃめちゃ多かった。】
こーいち【自分のまわりでも多いですね。】
拓人【するっていう道をとった人はもう『した』か『してない』かだけ。もう『した』って人は全然違うわけ。これは旅をしてる俺らが一番わかってる。旅を『した』時の自分の変わりよう。ここまで自分が変わるのかってぐらいのものがある。】
こーいち【ほんとにすごい変わりますよね。】
拓人【うん。てことはほんとにしてないって言うのはもったいないわけよ。『したい』って気持ちまで来ているのに、あとちょっとなのにって!でもこういうときってほんとに少し背中を押してあげることで意外と行けちゃうんだよね。】
こーいち【それはタビイクをやってる拓人さんだからこそわかることですね。】
拓人【だからしたいと思っている人は旅をしようって言うのが伝えたい。ほんとに、旅で何が得れるんですか?とか何が面白いんですか?とか聞かれても人それぞれ絶対に違うからやったらわかるからって言うのを伝えたい。】
こーいち【ほんとにそうですね。】
拓人【やったらわかる。ただそれだけやん。やらなきゃわかんない。ただそれだけなんよ。だからやりましょう。旅をしましょう。】
こーいち【これでインタビューを終わります。ほんとに今日はお忙しいなかありがとうございました。】
拓人【ありがとうございました。】
いかがだったでしょうか?今回はタビイクでお馴染みの石田拓人さんに来てもらいました。ほんとに旅に出たときのわくわく。旅を終わったあとの自分の変わりよう。色んな共感する点がありました。
この企画で驚いたのは一人旅ができる人はタビイクには参加できないことです。あくまで一人旅ができないひとを一人旅ができるようになる。ってことに特化した企画だからってことみたいですね。
これからもこのタビイクからたくさんの素晴らしい旅人が巣立っていくのでしょうね。ほんとに楽しみです。そして、いい企画。
みなさんも旅に出たい!そう思っているなら是非タビイクから旅をはじめてみませんか?
この夏のタビイクもまだ受付中らしく若干の空きがまだあるみたいです。参加希望はお早めに(^o^)
タビイク申し込みフォームはこちら
https://docs.google.com/forms/d/1OqTKYGKMf1oi-J6LYCA0qk4UkEsfXE_bIeTkETuYIuY/viewform?pli=1
やったらわかる。ただそれだけやん。
やらなきゃわからない。ただそれだけなんよ。
だから、やりましょう。
旅をしましょう。
旅の必需品
みなさんいかがお過ごしでしょうか。暑い時期が今年もやってきました。学生が夏休みにバックパッカーをするなんてことは多いのではないでしょうか。そこで気になったんですが旅をする人はどんな荷物を持っているんだろう。気を付けてることは何?という疑問が。統計をとるのもいいけど僕の場合の話を今回はします。
まずはiPadとビデオカメラです。これははずせません。財布、携帯の次にまずこの2つを考えます。kohichiTVはこの道具から作られています。
iPadは第3世代。
ビデオカメラはcanon ivis hf m52を使っています。
iPadは特にこだわりはないのですがビデオカメラはこだわってます。と言うのもこのビデオカメラは【ケーブルなしでiPadに撮った映像を送れる】ので、iPadとこのビデオカメラがあれば場所を問わずスピーディーにビデオカメラで撮った映像を編集することができるんです。
これは過去に【iPadとビデオカメラ】の記事で詳しく書かれているのでそちらを参考にしてください。
そして傘です。僕の荷物の選ぶ定義は
【コンパクト】
以上です。
どこにいても映像が発信できて、寝れて、っていうのができればいいのでその最低ラインさえ下回らなければとにかく荷物を減らすことを考えます。傘も折り畳みで手のひらに収まるサイズ。これは旅中にもらったものなのでメーカーはわかりません。
あっ。大事なバッグの紹介がまだだった。これは小学校の遠足のときにかってもらった思い出のバッグ(笑) 6年2組 佐藤孝一ってしっかり書いてある。
Mサイズのエナメルバッグと比べてもこんな感じ。非常に小さいです。みんなからは驚かれることが多い。そんぐらい荷物って多いと持ち運ぶのが大変です。必要最低限のものしか入れません。
そして寝袋。これも非常に小さくまとまる、タイプのmont-bellさんのものを使っています。寝袋って結構ボリュームあるのが多いんですよね。でも長く使うことを考えると高くても性能がよくてコンパクトなものを選ぶようにしています。これは2万円ぐらい。
さっきの傘と比べるとこんな感じ。かなりコンパクトでよね。うん。
あとこの四角いもの。これは充電器です。ここにUSB対応のものを差し込んで充電します。これはスマートフォンの充電3回ぐらいマックスにできる優れものでネットで3000円で買えます。何度こいつに助けられたことか。
最後に。これはiPadからテレビなどに接続するHDMIケーブルだっけ?そんな感じのものです。これは大きなスクリーンに自分のパワーポイントだったり映像を写し出すときに使います。
トークライブやワークショップをするときに使っています。しかもそのようなオファーが来るときっていきなりだったりするのでいつでも持ち歩いています。【もしよかったら声かけてください(笑)】
いかがだったでしょうか。色々はぶきすぎましたか?(笑) 洗面用具や着替えやタオルもコンパクトなものをいつも使っています。というよりそこら辺は適当ですw たまにパンツ忘れちゃった!なんてこともあります。そんなときは物々交換でもして必要なものはてにいれてください。
今回は旅人こーいちの旅の必需品について書きました。みんなはどんなものを持ち歩いているんだろう?気になる気になる。それでは今日はここまで。
見てくれた方ありがとうございます。
パーイという町。
この夏に東南アジアにバックパッカーに出掛ける人も多いのではないでしょうか?
よくおすすめの場所を聞かれるので今回はひとつ僕の大好きな町を紹介したいと思います。
紹介するのはタイのパーイという町。チェンマイからバスで4時間ほど山を上ったところにあります。この町では欧米人のバックパッカーで賑わっていて長く住み着いている人も多いみたい。すごいハッピーな雰囲気が流れていて平和ーって感じがする。
ゲストハウスがひとつの村のようなイメージ。
ここでの生活は居心地がよくて沈没しそうになった。ここでどんな生活をしていたのかさくさくと紹介していく。
午前中は滝で遊ぶ。
パーイの周辺には滝がものすごく多くて毎日遊んでいても飽きない。結構高い高さからのジャンプは気持ちよくて何回もやってしまう。
移動手段はバイクがおすすめ。原付きの免許がない人でもパスポートを預ければ誰でも乗れる。しかも400円ぐらいあれば借りられるしガソリン代を含めても600円ぐらいあれば一日乗り回せる。
滝にいってもいいし、洞窟の探検なんかも楽しかった。それに農家に遊びにいったり、隣町までも遊びにいったりできる。
草原の中にある大きなブランコに乗るとリアルハイジってこんな感じなんじゃないかって勝手に妄想しちゃう自分がいる。
日も沈みかけてきたら是非いってほしい場所がある。
キャニオンだ。みなさんはライオンキングのシンバのお父さんが落とされる崖ってイメージできますか?(笑)そんな感じのところです。
そこから見る夕日がとても綺麗で毎日見に行ってたなぁ。これは感動した。
夜になればパーティーをして賑やかな夜がやって来る。
こんな生活してました。もちろん人によって過ごし方なんて100通りぐらいあると思うし、見る人によって町の印象も、景色もすべて違うはず。
そんななかでおすすめって言えちゃうのは直感もそうだけど、ストーリーだと思う。2ヶ月間って言う短い期間でのバックパッカーはとても町をひとつひとつ味わうっていう旅をするのは難しい。
だから人がそれでも印象に残っているのはストーリーなんだよ。こんな人たちと出会ったあの町が好き。とか。あそこで見た夕日が忘れられない。とか。その自分の中にある感動は絶対に本物だし、そんな感動をたくさん作っていくのが旅の楽しさでもある。
短い期間での旅では【どこにいったかっていうよりも、どんなストーリーがそこであったか。】の方が強く印象に残るし大事なんだと思う。
旅をこれからするみなさんのもとにたくさんの感動的なストーリーが生まれるといいな。
それじゃぁ今日はこの辺で。
最後まで見てくれてありがとうございます(^o^)
ふじっこの無一文旅
最近というか、昔から
【お金を持たずに旅に出る】という人がいます。
お金を持たずにどうやって旅をするの?
死んじゃわないの?
ホームレスなの?
バカなの?
色んな疑問があると思います。
なかには【人からの愛だけで】旅をする人もいれば。
路上での書道パフォーマンス。
写真販売。
いらないものをとにかく売り歩いたり。
実にさまざまです。
そんななか今日紹介するのは彼です。
藤谷亮太さん【通称 ふじっこ。】
彼は神戸大学の大学生で、東南アジアバックパッカーのあと、無一文日本一周の旅に出ました。その後、著書『人を好きになる本』の執筆や、講演会などさまざまな活動をして、現在は世界一周の旅に出ている大学生です。
彼のインタビュー動画はこちら。
http://m.youtube.com/watch?feature=plcp&v=DtJVomaqShw
色々な話があるなか旅業界でも聞いたことない方法でお金を稼ぎながら旅をしたことでふじっこは有名なんです。
なんだと思いますか?
僕はこの話を聞いたときに【大丈夫なの?】と思わず聞き返してしまいました。
彼は電車が好きらしく、青春18切符で旅をしているスタイルで時折ヒッチハイクを使うらしい。
そこで気になる彼の収入源は
【自分オリジナルの宝くじ】です。
彼は旅中に仲良くなった方々に旅が終わったあとに当選した人に景品を送るという宝くじを作って販売して生計を立てていた。
【ロマンと夢と引き換えに宝くじを交換した】と彼は語る。
気になる値段は一口500円でなんと200口も売れたらしい。そう、旅が終わる頃には全部で10万円も稼いでいたのだ。
その後彼はその旅を【人を好きになる本】という自身の本に綴った。
今でも読んだ人から感想が来るらしく彼にとって本とは
【出会いのためのツール】になっている。
本をきっかけに素晴らしい出会いがあるのだと本人は語ってくれた。
同じ日本一周でも本当にさまざまな旅のスタイルがある。みんな違ってみんないい。旅は同じ旅なんてない。だから面白い。
より楽しく旅をできるように旅のスタイルを工夫してみる価値はあるかもしれない。