パーイという町。
この夏に東南アジアにバックパッカーに出掛ける人も多いのではないでしょうか?
よくおすすめの場所を聞かれるので今回はひとつ僕の大好きな町を紹介したいと思います。
紹介するのはタイのパーイという町。チェンマイからバスで4時間ほど山を上ったところにあります。この町では欧米人のバックパッカーで賑わっていて長く住み着いている人も多いみたい。すごいハッピーな雰囲気が流れていて平和ーって感じがする。
ゲストハウスがひとつの村のようなイメージ。
ここでの生活は居心地がよくて沈没しそうになった。ここでどんな生活をしていたのかさくさくと紹介していく。
午前中は滝で遊ぶ。
パーイの周辺には滝がものすごく多くて毎日遊んでいても飽きない。結構高い高さからのジャンプは気持ちよくて何回もやってしまう。
移動手段はバイクがおすすめ。原付きの免許がない人でもパスポートを預ければ誰でも乗れる。しかも400円ぐらいあれば借りられるしガソリン代を含めても600円ぐらいあれば一日乗り回せる。
滝にいってもいいし、洞窟の探検なんかも楽しかった。それに農家に遊びにいったり、隣町までも遊びにいったりできる。
草原の中にある大きなブランコに乗るとリアルハイジってこんな感じなんじゃないかって勝手に妄想しちゃう自分がいる。
日も沈みかけてきたら是非いってほしい場所がある。
キャニオンだ。みなさんはライオンキングのシンバのお父さんが落とされる崖ってイメージできますか?(笑)そんな感じのところです。
そこから見る夕日がとても綺麗で毎日見に行ってたなぁ。これは感動した。
夜になればパーティーをして賑やかな夜がやって来る。
こんな生活してました。もちろん人によって過ごし方なんて100通りぐらいあると思うし、見る人によって町の印象も、景色もすべて違うはず。
そんななかでおすすめって言えちゃうのは直感もそうだけど、ストーリーだと思う。2ヶ月間って言う短い期間でのバックパッカーはとても町をひとつひとつ味わうっていう旅をするのは難しい。
だから人がそれでも印象に残っているのはストーリーなんだよ。こんな人たちと出会ったあの町が好き。とか。あそこで見た夕日が忘れられない。とか。その自分の中にある感動は絶対に本物だし、そんな感動をたくさん作っていくのが旅の楽しさでもある。
短い期間での旅では【どこにいったかっていうよりも、どんなストーリーがそこであったか。】の方が強く印象に残るし大事なんだと思う。
旅をこれからするみなさんのもとにたくさんの感動的なストーリーが生まれるといいな。
それじゃぁ今日はこの辺で。
最後まで見てくれてありがとうございます(^o^)